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【コラム】笑顔100年計画~ポケットの大掃除~

歯周ポケットって聞いたことありますか?歯は歯グキから見えている部分と隠れている部分の2つからできています。見えている部分は白いいわゆる「歯」の部分で、隠れている部分は歯の「根っこ」。この根っこと歯グキの間にある隙間を歯周ポケットと呼びます。通常、歯磨きというと読んで字の如く「歯」を磨いていることになりますが、実は細菌は「歯」の部分にだけ付くのではないのです。細菌は歯周ポケットの中の根っこの表面にもべったりと付いて、歯石と言われるザラザラの塊になります。一度歯石になると歯ブラシでは落とすことができず、その周りにどんどん細菌が集まり歯グキは赤く腫れ、炎症を起こしてしまいます。そして、歯周ポケットはどんどん深くなり、歯を支える顎の骨が減ってしまうのです。
 

深くなった歯周ポケットには歯ブラシは届きません。そこで活躍するのが歯科衛生士さんです。歯科衛生士さんはプロの技で深い歯周ポケットの中の細菌、歯石をキレイに洗い流してくれます。

お口のケアは、見えている歯の部分はご自身のセルフケア、見えない歯周ポケットの中は歯科衛生士さんのプロフェッショナルケアの役割分担が大切です。歯グキの炎症は通常痛みを感じにくく、ついつい放置しがちです。定期的な歯周ポケットの大掃除は歯周病予防の要、歯の健康習慣にぜひ取り入れてみませんか。

本コラムはライナー(7月7日号)から転載しています
LINER WEB
https://www.liner.jp/news/2020070726435/