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【コラム】笑顔100年計画~バイオフィルム!?~

最後に歯医者に行ったのは3ヶ月前?半年前?それとも痛くなったら歯医者に電話・・・?

痛くもないのに歯医者に行かなきゃいけないのはなぜでしょう。

バイオフィルムって聞いたことありますか?歯の表面には細菌同士が強くくっついたネバネバの膜があり、この膜をバイオフィルムと呼びます。このバイオフィルムが作られると次々に細菌がくっつき、重なり厚みを増していきます。それがいわゆる歯垢(歯くそ)です。爪で歯の表面を引っ掻くと白いカスが取れてきませんか?

成熟したバイオフィルムは通常の歯ブラシによる歯磨きでは簡単には落ちません。そして、厚みを増したバイオフィルムはうがい薬も染み込まないので効果が期待できません。つまり自分では落とせないのです。厚みを増したバイオフィルムはおよそ3ヶ月で毒素を出し始め、歯茎は炎症を起こします。炎症が起きた歯茎は脆くなり、歯ブラシのような弱い刺激で簡単に出血してしまいます。さらに、この出血を餌に細菌は増殖します。

毎日歯磨きをしても完全にバイオフィルムを落とすことは難しいのです。細菌が毒素を出し始める3ヶ月をメドに歯科衛生士さんにキレイに口腔ケアをしてもらうと炎症の無い健康な状態を保つことができます。より正しい歯磨きは専属のかかりつけ歯科衛生士さんに習うのが一番です。痛くなる前に歯科衛生士さんに歯磨きチェックをしてもらおう!という気持ちで受診しましょう。

本コラムはライナー(6月19日号)から転載しています
LINER WEB
https://www.liner.jp/news/2020061926133/